撤去前状況
撤去完了
今回は、南房総市千倉町での作業です。
家の空気穴から屋根裏に巣がありました。
押入れの戸袋から入り1時間の作業で駆除が終わりました。
建物などは壊さず作業できたので、よかったです。
はちとり煙幕(花火)
クロスズメバチ(蜂の子)
千葉県では、あまり蜂の子を食べる食習慣が無いですが、長野県、岐阜県、愛知県、
静岡県、山梨県などの山間部では食べるそうです。
近年ではミツバチ、スズメバチ、アシナガバチなども食べられ高級珍味として販売されております。
食用の物は、殺虫剤での駆除ができませんので、蜂の巣が発見できたら煙幕花火(はちとり煙幕)
などを使って巣を燻し、ハチが一時的に(1~2分程度)仮死状態となっている間に
地中から巣を掘り出します。
調理方法は、甘露煮、佃煮、素揚げ、炊き込みご飯、生食など等々です。
良質のアミノ酸(アルギニン、リジン、チロシン、ロイシン他)が多く含まれる事から、
中国では1000年以上も昔から食べられてきたといいます。蜂の子には、
体に必要な栄養素が総合的に含まれているので、免疫細胞を活性化させることで、
病気への抵抗力もアップしてくれます。
小林製薬株式会社では肌への美容効果を確認しており“蜂の子”には、皮ふ真皮層の
柔軟性を支える効果があることを科学的に立証できたそうです。
とにかく体にいいそうです。